日本を象徴し、世界に誇る山である富士山。富士山は、2013年に世界文化遺産に登録されました。人々の心を魅了して離さない魅力が詰まった場所です。
本記事では、富士山のおすすめ観光スポットと、1泊2日のモデルコースを紹介しています。ぜひ富士山を訪れて、壮大で美しい景色を目に焼き付けてみませんか。
富士山-信仰の対象と芸術の源泉とは?
昔から様々な信仰の象徴として崇拝されてきた富士山。富士山の雄大な姿は芸術の発展にも影響をもたらしたことが評価され、2013年に世界文化遺産に登録されました。
富士山-信仰の対象と芸術の源泉は、25資産が登録されています。主な資産は、
・富士山域
・富士山本宮浅間大社
・富士浅間神社
・河口浅間神社
・山中湖
・河口湖
・忍野八海
・白糸の滝
・三保の松原
などが挙げられます。
富士山-信仰の対象と芸術の源泉のおすすめ観光スポットを紹介
富士山のおすすめ観光スポットを紹介します。信仰の対象と芸術の源泉の代表的なスポットなので、富士山を訪れた際には外せません。
富士山域
富士山域とは、山頂の信仰遺跡、富士山の登山道4ルート、北口本宮富士浅間神社、西湖、精進湖、本栖湖を合わせた総称です。富士山全体と周辺を囲む湖で構成され、富士山そのものが世界遺産となっています。富士山は、日本を象徴する未来に受け継ぐべき宝といえるでしょう。
富士山本宮浅間大社
出典:【楽天トラベル】https://kanko.travel.rakuten.co.jp/shizuoka/spot/S22001053_photo.html
浅間神社は全国に約1300社ほどありますが、その総本宮となるのが富士山本宮浅間大社です。縁結びや安産のご利益があるといわれ、女性から人気が高いパワースポットでもあります。また、家族円満、夫婦円満のご利益もあるともいわれており、家族での参拝にもおすすめの神社です。富士山本宮浅間大社の本殿は、めずらしい2階建て構造になっている点も注目ポイントです。